童話

童話とは、子供のために作られた物語で、古くから伝えられてきた「おとぎ話」や「寓話」などのほかに、創作された子供向けの短編物語があります。
その特徴は、子供が興味を持つような短い内容となっていて、例えば善行にはご褒美、悪行には罰などというような教育的な側面も含んでいます。
また、子供が簡単に想像できる内容のもので、人間だけでなく動物などの好感が持てる主人公が登場し、行動したことに対する結果が教訓となるようなものがほとんどです。

その他、童話の特徴として、残酷な面も少なからず秘められているものがあります。
例えば『白雪姫』で、姫をいじめた継母は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かせられて死ぬまで踊りつづけさせるといった結末だったり、『かちかち山』の狸はおばあさんを殺して汁にし、それを狸汁としておじいさんに食べさせたりしています。
しかし、大抵の残酷な部分は、子供が見ることを配慮して描写を変えているものがほとんど。

代表的な童話の作品は、『赤ずきん』、『シンデレラ』、『ヘンゼルとグレーテル』、日本では『浦島太郎』、『ウサギとカメ』、『金太郎』などがあります。