怪談
怪談とは、幽霊、お化け、妖怪に関する言い伝えや迷信的な伝説のことで、恐さや怪しさを感じさせる物語です。
特に日本古来のものを限定して呼ぶ場合もあります。
また、現代において仲間同士で語られる怪談の中には都市伝説的な要素が混さっているものもあります。
度胸試しや雰囲気を楽しむためだけの廃墟めぐりや占いの一環としてのコックリさんや学校における七不思議など、忌諱するのではなく反対に、スリルを求めて怪談の物語や現場に立ち入るようです。
しかし、昔ながらの怪談はただ単に恐怖を与えるものばかりではなく、思いやりや心があるお話がほとんどとなっています。
四谷怪談・皿屋敷・牡丹灯籠のこの三つの物語は「日本三大怪談」とされていて有名です。
怪談を語るスタイルとして有名なのは「百物語」。
仲間が集まって百本のロウソクを灯し、一話怪談を語るごとにロウソクを消し、百話目が語られてロウソクが消されるのと同時に怪異現象が起こる、というものです。
しかし、遊びで怪異を呼ぶことは危険なこととされているので、九十九話目で話を止めるのが昔のやり方でした。