スチームパンク
スチームパンクは英語"Steampunk"で表記される、1980年代に流行したSFのジャンルのひとつで、SFのサブジャンルであるサイバーパンクから派生したものです。
電気ではなく、第一線から退いている蒸気機関のエネルギーが極端に発達して、主動力として使用されている世界を描いているもので、現実とは違っている方向に科学が発達した独自の世界観となっています。
19世紀の産業革命時代のイギリスが舞台背景としたものや、SFやファンタジーと融合したモノまで、時代や設定も様々で、夢と冒険とロマンが満ちた作品がほとんどです。
代表的な作品は、海外においてはウィリアム・ギブスンとブルース・スターリング『ディファレンス・エンジン』、ヴォルフガンク・ホールバイン『ノーチラス号の冒険』、日本においては海野十三『怪鳥艇』、川崎康宏『ガジェット・ポップ』などがあります。
またアニメにおいても、ディズニー映画『アトランティス』、『天空の城ラピュタ』、『スチームボーイ』など、有名な作品が数多くあります。