サイバーパンク

サイバーパンクは英語で"Cyberpunk"と訳される、SFのサブジャンルのひとつです。
1980年代に誕生して流行したもので、モラルに縛られないアウトローが主人公で、科学技術と社会の融合に触れていて、全体的に退廃的な雰囲気が多くなっています。
人体や意識などを機械的なものや生物的なものに拡張して、普遍化した世界や社会の中で個人や集団が大規模なネットワークに取り込まれてしまう事態となってしまう物語として、既存のSF作品と区別されています。
サイバーパンクの語源はサイバネティクス(cybernetics)という単語で、本来はフィードバックの概念に基づいた生理学・機械工学・システム工学・情報工学を統一的に扱っている学問です。

代表作としては、ウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』『クローム襲撃』 、ブルース・スターリングの『スキズマトリックス』、アメリカ映画『マトリックス』、日本においては大友克洋の『AKIRA』などが挙げられます。