スペースオペラ
スペースオペラとは英語で"Space opera"、略して「スペオペ」と呼ばれるもので、サイエンス・フィクションのサブジャンルのひとつです。
人類が宇宙に進出するという設定で繰り広げられる、主に宇宙船や惑星を舞台にした作品を指します。
1920?30年代にアメリカの大衆雑誌に掲載されていた娯楽的な宇宙活劇で、「スペースオペラ」の名前の由来はくだらないメロドラマ「ソープオペラ」や安っぽい西部活劇「ホースオペラ」からきています。
スペースオペラの基本スタイルは、主人公が西部劇の馬の代わりに超光速の宇宙船を操って、荒野ではなく大宇宙を駆け巡り、二丁拳銃の代わりに光線銃を撃ちまくって、異性人や悪い科学者を退治して囚われた美女を助けるものとなっています。
SFのひとつのジャンルとは言いましたが、あまりにも荒唐無稽の物語が多くなっていて、派手な描写と安っぽい文章で構成されているのでその評価は低いものでした。
しかし、それらの膨大な作品の中から多くの名作が誕生していて、現在のSFシーンの源流となっています。